トレーラーハウスを事務所として使用する実例です。

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都立青山公園　管理事務所

　2009年に都立青山公園内に設置された特別仕様のトレーラーハウスです。この製品は、公園という憩いの場所にふさわしいデザインやクオリティを条件付けられた、都のコンペティションを経て選ばれました。園内の緑にウッドデッキが溶け込んで、魅力的なスペースを作り出しています。
　ここは公園管理事務所だけでなく、パーゴラ部分には自販機コーナーが併設されています。メーカーごとのデザインの自販機が、むき出しで設置される味気なさを上手に隠し、しかも管理もしやすいとお褒めいただきました。
　特徴的な仕様としては、コルティナ雨戸使用のため柔らかなナチュラルテイストの外装。カラーも優しいパステル調を選びました。業界初の最新型引き分け戸を使用しているため、開口部が綺麗に、スムーズに開閉されます。
　また、パーゴラ部のデッキ部分は、外部耐用年数２５年のイペ材を使用しているため、大変堅牢性に優れています。またリブ付を使用しているため、濡れても滑りにくい仕様です。パーゴラ部の柱や飾り桁、根太などの要所にもイペ材を用いています。
　時間を経ても劣化しないデザインと品質を心がけて製作いたしました。